膵炎を発症し、入院治療していた、りんごちゃんの食欲が少し良くなってきたので、先日退院しました。検査結果がでて、『蛋白漏出性腸症』の診断でした。
蛋白漏出性腸症(たんぱくろうしゅつせいちょうしょう)とは、たんぱく質が消化管から漏れ出すことが原因となり、血中のたんぱく質が低下する症病です。今後は食事療法と服薬が必要になります。また甲状腺の数値も気になっています。まずは、膵炎をなおし、体重を増やしていきたいです。
りんごちゃんは、一回の食事に数時間かかることや今後の治療を考え、終生預かりを募集したところ、以前から、りんごちゃんを想ってくださっていたご家族様がすぐに手をあげてくださりました。また、先日の検診で心雑音を指摘されたグミちゃんもご家族に迎えてくださりました。
りんごちゃんとグミちゃんは、同じ場所からレスキューされ、預かり宅でも一緒に過ごしてきました。嬉しいですね。
りんごちゃんの体調が良くなりますように。病気と上手く付き合い穏やかな日々がおくれますように。
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