6月半ばに保護し、お腹の大きな腫瘍摘出手術を急遽行い、その後 2回目の手術にむけて治療していた柴犬のとらちゃんの病理検査の結果がでました。
炎症性乳癌でした。
悪性度の高い、予後が悪いものです。
手術ではなく、緩和治療にはいります。
驚きと悲しみと切なさと、私たちは言葉を失いましたが、とらちゃんは、元気です。優しく愛らしい表情で甘えてきます。食欲もありお散歩も楽しんでいます。
今を一生懸命に生きています。
今が全てです。
ただただ、人といたい、甘えたい、食べたい、楽しい事が好きなフレンドリーなワンちゃんです。
これからも
痛みより嬉しい事が多くあるように
その時間は他のワンちゃんより短い間かもしれないけど、愛をもって寄り添っていきます。
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