保護時のリリちゃんは
同じ状況下に置かれた犬たちより
一見すると状態が良いように見えました。しかし、実際は体中毛玉だらけで外耳炎も酷く、口腔内も腫れが広がり全抜歯せざるをえませんでした。また、肉球に腫れも見られ
不自然に片足を浮かせるような歩き方をしていました。
長年適切な治療が施されなかった為に、今でも片足は引きずったままですが、それもリリちゃんの個性として受けとめてくださる優しいご家族にめぐり逢えました。
おっとりマイペースなリリちゃんは
先輩猫ちゃん達ともあっという間に打ち解け、穏やかに幸せいっぱいに
暮らしています。
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