保護した時は、毛が薄く皮膚が透けて見えていました。外見の弱々しさだけでなく、悲しい目をして何も要求せず全てを諦めた様子でした。
少しずつ人に心を開き、栄養状態も良くなると毛が全身を覆うようになりました。
シニア犬のパールくんを是非迎えたい!と譲渡会に来場してくださったご家族様。
先日久しぶりに姿を見せてくれたパールくんは見違えるほど艶のあるキラキラした真っ白な毛に覆われていました。ご家族様と一緒だと、目にも力が宿り保護時の悲しい眼差しの影すらありません。
もう安心だね、寂しくないね。
パールくんは優しいご家族様と幸せな日々を送っています。
10月15日(日)保護犬の譲渡会を行います。
10時から11時半はハンデ、病気のあるワンちゃんや高齢犬が参加いたします。
パールくんのように長年辛い境遇に置かれ、懸命に生きながら本当の家族を待つワンコ達。
幸せな未来に寄り添ってくださる
ご家族を心よりお待ちしております。
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